「ピアノの森」の一色まことがオリジナルに初登場、“家族”描く読み切り
「ピアノの森」「花田少年史」の一色まことによる読み切り「13日には花を飾って」が、本日3月20日発売のビッグコミックオリジナル7号(小学館)に登場した。
「13日には花を飾って」は、印刷所を経営する旦那さんと4人の男兄弟、おばあさん、住み込みのヘルパーが暮らす村野家へと派遣された松平奈央が主人公。これまでの仕事場ではトラブルに巻き込まれ続けていた松平だが、村野家では素直な子供たちと優しい旦那さんに囲まれ、居心地のいい毎日を過ごしていた。そんな日々の中、奥様のお墓参りへと向かったある月の13日、松平は1匹の震える猫に出会う。同誌初登場となる一色の温かな物語だ。